@phdthesis{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00000945, author = {内田, 菜穂子 and Uchida, Naoko}, month = {2014-09-09}, note = {2013, PDF, 本研究では、紅茶およびアマニの耐糖能改善効果について検討を行った。ICR マウスおよび健常女性に対する試験おいて、紅茶投与が食後血糖上昇抑制に有用であること示された。また、2型糖尿病モデルマウスに対する紅茶の抗糖作用を検討した結果、紅茶摂取による体重増加抑制おび内臓脂肪蓄積抑制効果が認められた。また、インスリン抵抗性改善作用が確認された。加えて、DNAマイクロアレイ解析およびReal-time PCR 解析により肝臓の遺伝子発現を検討した結果、紅茶摂取による Fos および Jun の発現減少が認められ、紅茶摂取糖尿病態の増悪を抑制したことが示唆された。健常女性および糖尿病傾向者に対するアマニの食後血糖上昇抑制作用を検討した結果、健常女性および耐糖能異常者を対象とした試験のいずれにても、アマニ摂取る食後血上昇抑制効果が認められた。健常女性に対する紅茶とアマニの同時摂取による食後血糖上昇抑制作用を検討した結果、紅茶とアマニを同時に摂取した場合、紅茶およびアマニを単独に摂取した場合と比較し、食後すぐの血糖上昇を有意に抑制した。食後の急激な血糖上昇を抑制することは糖尿病の予防や糖尿病合併症予防に効果的であるとされている。従って本研究の結果より、 紅茶とアマニの同時摂取が糖尿病の予防および進展抑制に有用であることが示唆された。}, school = {和洋女子大学}, title = {紅茶およびアマニの耐糖能改善効果と作用機序に関する研究}, year = {}, yomi = {ウチダ, ナオコ} }