@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00000577, author = {布施谷, 節子 and 小菅, 充子 and 中島, 明子 and 名取, 史織 and 三善, 勝代 and MIYOSHI, Katsuyo}, journal = {和洋女子大学紀要. 家政系編}, month = {Mar}, note = {P(論文), 生活文化の伝承の実態について,ジェンダーの視点から検討を行った。研究資料は,2001年に行った千葉県内の男子学生355名のアンケート調査資料と,比較資料として前年の本学女子学生307名のアンケート調査資料である。主な結果は以下の通りである。1)「食」領域では,男子学生は健康よりも嗜好性を重視する傾向にあり,男子学生に対して「食」の広い知識を伝達する必要がある。2)「衣」領域では,男子学生は,知識不足と家族への依存性から,衣生活の自立が女子学生よりも遅れている。3)「住」領域では,雛飾りと鯉のぼりの飾りを除き,性差よりも住宅形式の差が反映されていると考える。4)「暮らしの中の植物」領域では,女子学生の方が健康に対して敏感に植物を利用していたり,花を飾ることに性差がみられた。庭木は,男女ともにマツ,カキが多かった。5)「生活経営」領域では,男子学生の方に,家族同居へのこだわりがみられ,就業をめぐる女性の生き方についても保守的な傾向がみられた。}, pages = {109--124}, title = {三世代にわたる生活文化の伝承と将来への展望(3) : 男子学生と女子学生の比較}, volume = {42}, year = {2002}, yomi = {フセヤ, セツコ and ミヨシ, カツヨ} }