@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00000500, author = {小菅, 充子 and 橘, 庸子 and 柳沢, 幸江 and 大島, 文枝}, journal = {和洋女子大学紀要. 家政系編}, month = {Mar}, note = {P(論文), 和洋女子大学および短期大学生の食生活の実態を把握するため,平成4,7,10年の3回,学生に対して食事等に関するアンケート調査を行い,以下の結果を得た。(1)食事摂取状況については,朝食の欠食率は3年共約10%であった。夕食については,母親の職業の有無,形態に拘わらず,母親が調理する割合がほぼ80%を越えていた。(2)外食の利用は平成4年,7年に比べて10年は減少傾向にあったが,夕食での外食利用は減っておらず,約40%に達していた。(3)ダイエットを現在行っている者,行う希望のある者は,平成10年が最も多く,また過去の経験者も45%を越えていた。(4)食物の嗜好は,好きな食べ物については,年による差は無くほぼ一定であった。またよく摂取する飲み物は,緑茶が最も多く,次いで烏龍茶であり,双方とも増加する傾向にあった。(5)指定した12品目の料理の中で,家での摂取頻度が高かったのは,味噌汁,焼き魚,カレーライスであり,これらは殆ど家で調理されていた。一方,コロッケ,寿司は購入される割合が高かった。(6)飯,汁,箸の配置が正しく描けない者は学年,実施年に関わらず20%を越えていた。今後とも,学生の食事等の生活実態を踏まえた授業展開が必要であろう。最後に調査にご協力いただきました調理学研究室の諸先生方に深謝いたします。なお,本報の一部は日本家政学会第48回大会(1997)において発表した。}, pages = {45--56}, title = {本学学生の食生活等に関する調査}, volume = {39}, year = {1999}, yomi = {ヤナギサワ, ユキエ} }