@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00002121, author = {土屋, 彩夏 and 竹内, 久美子 and 伊藤, 雅子 and 小笠原, 祐子 and TSUCHIYA, Ayana and TAKEUCHI, Kumiko and ITO, Masako and OGASAWARA, Yuko}, journal = {和洋女子大学紀要, The journal of Wayo Women's University}, month = {Mar}, note = {PDF, 本稿の目的は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、臨地実習受け入れ中止に伴い学内で実施された「基礎看護学実習Ⅰ」における授業実践において、発展した学びを学内で提供する方略について検討することである。特に本稿では、臨地で実践を予定していたʻ患者との初めての出会いʼを効果的に学内で実施するための工夫について報告する。はじめに、基礎看護学実習Ⅰの目標・構成・実際のスケジュールについて概観し、続いて、模擬患者とのコミュニケーションの実際、学習を深めるための工夫について報告した。実践した学内での「基礎看護学実習Ⅰ」のコミュニケーションでは、第1にコミュニケーションの講義とロールプレイとその振り返りにより自己のコミュニケーションの特徴を知り、第2に自己分析と看護の意味の考察から看護師―患者関係を考察し、第3に模擬患者とのコミュニケーションを経験することにより、コミュニケーションの相互作用と深まりを実感することが示唆された。今後、看護学実習という臨地での学びに重きをおく授業形態の中で、学内で何を学ぶことができるのか考えていくことが課題である。}, pages = {247--253}, title = {学内で創る模擬患者とのコミュニケーション実習~学内で学びを深める試み~}, volume = {64}, year = {2023}, yomi = {ツチヤ, アヤナ and タケウチ, クミコ and イトウ, マサコ and オガサワラ, ユウコ} }