@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00002117, author = {大久保, 麻矢 and OKUBO, Aya}, journal = {和洋女子大学紀要, The journal of Wayo Women's University}, month = {Mar}, note = {PDF, 発達障害児の父親の現状やそれを取り巻く環境を明らかにすることで、発達障害児の養育者の支援についての示唆を得ることを目的に発達障害児の父親に関する文献検討を行った。結果、多くの研究で父親を母親の主たる支援者として位置づけているところから調査が構成されていることが明らかになった。また、障害の気づきや告知当初において、父親自らが子どもの特徴や家族の状況を受け入れる経過を保証し支える視点と、父親が受け入れるまでの期間、母子の孤立を防ぐための支援の両立が家族支援の視点として必要であることが示唆された。家族の形態が多様化している現在、発達障害児の父親に対して、そして発達障害児の母親の夫に対しての様々なニーズが存在する。支援者が考える「こうあるべき」父親・夫像ではなく、夫婦や家族で話し合い、調整し会える環境づくりも重要な支援となることが考えられた。}, pages = {207--213}, title = {発達障害児の父親の文献検討-父親を取り巻く環境に焦点を当てて-}, volume = {64}, year = {2023}, yomi = {オオクボ, アヤ} }