@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00001983, author = {佐藤, かおり and 多賀, 昌樹 and 金子, 健彦 and SATO, Kaori and TAGA, Masaki and KANEKO, Takehiko}, journal = {和洋女子大学紀要, The journal of Wayo Women's University}, month = {Mar}, note = {PDF, 成人女性は女性ホルモンであるエストロゲンの分泌の低下および停止により、概ね50歳前後で閉経を迎え、それに伴う身体変化として体重増加、体脂肪の増加がみられる。今回、生体内への吸収性を高めた低分子化ライチポリフェノール(a standardized oligomerized-polyphenol from Litchi chinensis fruit extract)である「Oligonol®」を閉経モデルである卵巣摘出ラットに対して2か月間の経口投与を行い、その肥満予防効果を検討した。  結果、Oligonol®100mg/kg経口投与により、食餌摂取量の増加抑制に伴い体重変化率、血清レプチン濃度の増加抑制がみられた。ラットにおける卵巣摘出は摂食量の増加を通じて肥満を誘発するが、Oligonol®100mg/kg経口投与は、摂食量を摘出前のレベルに近づけることで、体重増加と血清レプチン濃度も摘出前のレベルに近づけることが示唆された。}, pages = {33--41}, title = {卵巣摘出ラットに対する低分子化ライチポリフェノール「OligonolⓇ」の肥満予防効果}, volume = {62}, year = {2021}, yomi = {サトウ, カオリ and タガ, マサキ and カネコ, タケヒコ} }