@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00001963, author = {湊, 久美子 and 嶋根, 歌子 and 塚本, 和子 and 向井, 加寿子 and 伊藤, 瑞香 and 織田, 奈緒子 and 藤澤, 由美子 and 登坂, 三紀夫 and 大河原, 悦子 and 庄司, 妃佐 and 佐藤, 宏子 and 大石, 恭子 and 柴田, 優子 and 柳澤, 幸江}, journal = {和洋女子大学紀要, The journal of Wayo Women's University}, month = {Mar}, note = {PDF, 本稿では、2016 ~ 2018年度に和洋女子大学教育振興支援助成を受け、家政学部の学生が企画、制作したものを学外で販売する活動を通して学んだ「和洋ショップ」経営プロジェクトの実際と学生の学びの様子を報告した。2016・17年度は、JR市川駅ビルシャポー市川ショッピングセンター内のイベント広場を借用し、「和洋ショップ(Wayo Shop)」を12月初旬に16年度は5 日間、17年度は3 日間、開店した。商品として、学生が企画制作した手づくりの雑貨類(布小物・アクセサリー等)、教員が指導して制作した指定商品(同)、課題商品(エプロン)と千葉大学と連携して商品化したりんごジャムを販売した。また、子どもとその保護者を対象に、学生指導により子どもが手づくり体験をするワークショップ(16年度)、フェルトで手づくりしたおにぎりやおかずを弁当箱に詰める「お弁当ゲーム」による食育活動(17年度)を実施した。2018年度は、ホームページ上に店舗を展開するネットショップ「和洋ショップ(Wayo Shop)」を立ち上げ、前年度と同様に揃えた商品を販売した。また、学生は商品を制作するだけでなくショップ運営にも携わり、教員スタッフと連携してショップ経営を体験した。3年間のショップ経営活動により、ものづくりの企画制作、ショップの準備、商品管理から販売まで、様々な問題解決課題に取り組み、PDCAサイクルの実際を、臨場感を持って体験した。その結果、学生は、消費者の視点に立つ考えや自信を持って行動する力を身につけ、「企画力」「実践力」「キャリアマインド」の向上に成果が認められた。今後は、家政学部のプロジェクトとして継続させ、学生教育に活用していくとともに、主に服飾造形学科の学生や卒業生が参加する恒常的なショップ経営と「和洋ブランド」の誕生を目指したい。}, pages = {229--235}, title = {家政学部学生の「和洋ショップ」経営プロジェクト 平成28(2016)~ 30(2018)年度和洋女子大学教育振興支援助成報告}, volume = {61}, year = {2020}, yomi = {ミナト, クミコ and シマネ, ウタコ and ツカモト, カズコ and ムカイ, カズコ and イトウ, ミズカ and オリタ, ナオコ and フジサワ, ユミコ and トサカ, ミキオ and オオカワラ, エツコ and ショウジ, ヒサ and サトウ, ヒロコ and オオイシ, キョウコ and シバタ, ユウコ and ヤナギサワ, ユキエ} }