@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00001951, author = {中垣, 紀子 and 天野, 歌子}, journal = {和洋女子大学紀要, The journal of Wayo Women's University}, month = {Mar}, note = {PDF, 血友病で家庭治療を実施している患児に貼付用局所麻酔剤(テープ剤)を使用することで、子どもの生理的反応、母親がどのような感想を抱いたかなどの影響について検討した結果、貼付用局所麻酔剤を使用し、使用前と使用後の状況について、脈拍、Wong-Baker Faces Pain Rating Scale、対処行動の量的データでは、有意差はなかった。記述データでは、1. 貼付用局所麻酔剤の効果は、痛みが緩和されることにより、子どもと母親の気持ちが楽になり、子どもにとって「心の支え」のようなものになることである。2. 貼付用局所麻酔剤を貼ることが注射への意識を強化し、不安にさせる、ぐずりを誘うなどのことがある。3. 効果発現までの時間の長さが、学齢児の利用をはばむ要因となっている。4. 効果がなかったと感じた母親は、本研究で使用した貼付用局所麻酔剤のような、家庭で利用できる鎮痛剤に期待し、新たな薬剤を求めている。が導き出された。}, pages = {103--114}, title = {血友病児の家庭治療に関する研究- 貼付用局所麻酔剤の使用を試みて -}, volume = {61}, year = {2020}, yomi = {ナカガキ, ノリコ and アマノ, ウタコ} }