@article{oai:wayo.repo.nii.ac.jp:00001576, author = {前田, 泰弘 and 関山, 邦宏 and 太田, 光洋 and 鈴木, みゆき and 大神, 優子 and 塩野谷, 祐子 and Yasuhiro, MAEDA and Kunihiro, SEKIYAMA and Mitsuhiro, OHTA and Miyuki, SUZUKI and Yuko, OHGAMI and Yuko, SHIONOYA}, journal = {和洋女子大学紀要, The journal of Wayo Women's University}, month = {Mar}, note = {PDF, 本取り組みでは、保育者を目指す学生が、保育の場や広く社会においてより能動的・主体的に課題を発見し解決できるようになるための体験型教育プログラムを試行し、その成果を以下の3つの視点から検証した。①「保育ニーズの理解と対応力の向上」では、幼稚園での子育て支援活動の企画・運営やイベントの託児等に参加する中で、子どもや保護者の支援ニーズやそれへの対応を実践的に学ぶことができ、対象児・者や場面に合わせた対応力の向上が認められた。②「課題解決のための素養の向上」の点では、グループでの園芸活動やワークショップの企画・運営等の体験を通じて、対人コミュニケーションの機会が増えたことにより、他者と情報を交換・共有する中で課題を発見・解決をする力の向上が認められた。③「対人援助の技能・知識の向上」の点では、レクリエーションインストラクターやスポーツテンカ普及指導員資格等、体系化された対人援助技法の修得や、表現あそびやおもちゃづくりのワークショップへの参加を通して、対象児・者に合わせた援助や場面や環境に合わせた援助の技能・知識の向上が図られた。  本取り組みでは、保育者を目指す学生に対して体験的な教育方法を用いることにより、主体的な課題解決の力を向上させることをねらいとした活動を3年間にわたって行ったが、上述の結果から、そのねらいは概ね達成されたと考えられた。}, pages = {165--174}, title = {主体的な課題解決を目指す保育者育成の体験型教育プログラムの展開 平成28(2016)年度和洋女子大学教育振興支援助成成果報告}, volume = {58}, year = {2018}, yomi = {マエダ, ヤスヒロ and セキヤマ, クニヒロ and オオタ, ミツヒロ and スズキ, ミユキ and オオガミ, ユウコ and シオノヤ, ユウコ} }